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社会的な問題のひきこもり・ニートについて。地域支援センターなども

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ひきこもり状態が続き、自分ではどうすることもできないことに、もどかしくなったりイライラしたりするときは、家族にあたってしまうこともあると思います。
また、辛さに耐えられず、暴力を振るってしまう時もあるかもしれません。
このような行動をやめたいという気持ちがあるのなら、自分の本心に気づくことができたという証拠です。
あなたが目的としていることは、決して誰かを傷つけるということではないですよね。

もし、あなたが暴力を振るってしまいそうになったら、一度その場所から離れてみてください。
家族に離れてもらっても良いでしょう。
そして、家族に対する暴力をやめることができたら、自分自身を褒めましょう。

また、ひきこもりから抜け出すためには、自分自身を受け入れることも大切です。
ひきこもっていることは、恥ずかしいことではありませんよ。
何か原因があって、その環境に付いて行けず、ひきこもってしまうことは、誰にでも起こることがあるはずです。
もし、自分を否定していたり責めたりしているのなら、自分自身を受け入れていないということかもしれません。

あなたは、生まれた瞬間から今まで、あなたらしさをたくさん育んできました。
自分では短所だと思っていることでも、違った捉え方をすると、それは自分を守るための長所である場合もあります。
長所も短所もあるからこそ、一人の人間としてのあなたが存在するのです。
あなた自身が、あなたの個性を受け入れることが、とても大切なのです。

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現代社会においては、さまざまなストレスに満ちあふれています。
大きなストレスがかかる環境で、自分だけの力ではどうしようもできないこともあるでしょう。
ストレス社会から抜け出して自分を守るために、ひきこもることを選ぶ場合があります。
ひきこもることが、必要になる場合もあるということです。

ところが、必要以上にひきこもりが続いてしまうと、不規則な生活リズムとなり、心と身体のバランスを乱してしまう可能性があります。
また、ひきこもっている自分に対して、孤独と挫折の感情が増し、どんどん外出できなくなってしまい、その悪循環から抜け出せなくなってしまう場合もあります。

それでは、「ひきこもり」とは、一体どのような状態なのでしょうか?
・家族とあまり接することがなくて、自分の部屋からもほとんど出てくることがない。
・家族と交流することはあるけど、家の外にはほとんど出ることがない。
・買い物程度の外出をすることがあるが、家族以外のほかの人とは、ほとんど交流することがない。
・友人などと交流したり外出したりすることはあるけど、通学や仕事など、社会に出て行くことがほとんどない。

ひきこもりとなる原因は、大きく2つに分けられます。
まず、その原因が「心の病気」などの場合は、医療機関へ相談したほうが良いでしょう。
そこで治療を受けることによって、その状態が緩和し、ひきこもりが改善することが少なくありません。

また、ひきこもりの原因が「心の病気」とは考えがたい場合は、「社会的ひきこもり」に陥っていることが考えられます。
そのような状態の場合は、その人によって様々原因が考えられます。



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