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社会的な問題のひきこもり・ニートについて。地域支援センターなども

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「あい・こどもネット」は愛知県内の子育て支援情報を収集しているポータルサイトです。
それでは、その中で紹介されている、ひきこもりや不登校で悩んでいる人たちを支援する団体を少し挙げます。
 
「不登校を語り合う会」は、主に名古屋市内と尾張地域で活動しています。
子供さんが、不登校やひきこもり、高校を中退してしまうと、乱れた日常生活や将来についての不安で、親は非常に悩んでしまうでしょう。
でも、相談する場所が見つからなかったり、語り合う相手がいなかったりすると、さらに落ち込んでしまうと思います。 
そこで、「不登校を語り合う会」は、小学生から大学生までの、ひきこもりや不登校の子供さんのことで悩んでいる親御さんが、問題について理解し語り合う場です。

「みらい創庫」は、名古屋市内とその近郊を主な活動地域としています。
不登校の子供がひきこもりに陥ってしまう前に、コミュニケーションの取り方を教え救済します。
また、芝居や音楽などの活動を行なうことで、表現力を育むことを大切にしています。

「アイチ・サドベリースクール」は、東海三県で活動しています。 
家庭や学校で傷ついている子供や若者が、元気になって自分自身を取り戻すことができるように、サポートしています。
楽しく会話をすることを中心として、学習に対しても自信をもてるようにします。
また、自分の将来について考えられるように支援し、社会に出るために、いくつかの仕事を練習する場も提供しています。

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「家庭教師の愛光」は、不登校やひきこもりの生徒を、これまでたくさん担当しています。
愛光の指導によって、また学校に行けるようになった生徒は、実際にたくさんいます。
反対に、学校には卒業まで行けなかった生徒もいます。

不登校やひきこもりを始める原因や理由、また不登校から回復したきっかけは、子供一人一人で違います。
不登校やひきこもりの状態にもさまざまなケースがあるので、全員に良い結果が現れるわけではありません。
しかし、愛光の家庭教師は、決して最後まで諦めず、ずっと生徒の味方に付いていてくれます。

それでは、愛光の家庭教師によって、学校に通うことができるようになった子の例を挙げます。
その子は、もちろん、すぐに家庭教師を受け入れてはくれませんでした。
それでも、家庭教師は、授業の日は毎回通い続けました。
それを、1ヶ月ほど続けた頃に、授業に参加しようとする姿勢がみられ、2ヶ月経ったころには、授業を全て受けてくれるようになりました。
そして、1年後には、学校に通えるようになったのです。

この子によると、根気よく家庭教師が付き合ってくれたことや、悩みを親身になって聞いてくれたことが、心を動かした大きな理由だそうです。
家庭教師による指導とは、進学のためだけにあるわけではないのです。
学校に通うことができない生徒のために、悩みを聞いてあげる相談相手となったり、兄弟姉妹のように、どんなことでも話せるような信頼できる存在となったりすることは、本人にとってとても重要なことです。
 
「家庭教師の愛光」は、生徒が大人になったときに、「あの時、家庭教師が教えてくれたことが、自分の人生になくてはならないことだった」と言ってもらえることが目標だそうです。
不登校やひきこもりで悩んでいる人や親御さんは、家庭教師による指導も考えてみてください。

あなたにとって、ひきこもりの毎日は、苦しくて辛くて、どうしてこんな生活になってしまったのか、どうにかしないといけない、自分はダメな人間なのだ・・・、悩むことがたくさんあると思います。
また、今の状況から抜け出したい、と心のどこかで望んでいませんか。
もし、1つでもできそうなことが見つかったら、思い切って行動に出てみませんか。

まず、 自分は何もすることができないダメな人間、などと否定的になったり、自分自身を責めたりしてはいけません。
日常生活の中で良かったことに気づいたり、これからどうしたいのかを考えたりすることも、とても重要なことです。
前向きな考えができるようになれば、悩んでいたことを少しでも忘れられたり、気分が落ち着いたりするかもしれません。
 
また、ひきこもりが続き、心が沈んでいると、生活リズムが乱れてくることがあります。
昼間は、ひきこもりの自分と他とを比べて苦しくなってしまい、夜一人だけの時間の方が楽だと感じることがあります。
また、時間を気にすることなく生活していると、昼夜が逆転しやすいものです。
もし、昼夜逆転の生活の方が、落ち着くことができるのなら、無理に戻そうとしなくても良いでしょう。
でも、みんなが寝てしまった静かな夜に、一人で考え込んで、孤独感や不安感が増してしまう場合もあります。

身体のリズムを戻すことができれば、心も晴れてくると思います。
あなたがもし生活リズムを戻そうと思っているのなら、食事の回数や時間、寝る時間を決めるなど、自分の生活パターンをつくりましょう。
また、身体のリズムを整えるためには、朝日を浴びることが大切です。
朝早く目覚まし時計をセットしたり、カーテンから朝日が差し込むように少し開けたりしておきましょう。
少しずつリズムを整えていけるように心がけましょう。

ひきこもっている本人は、部屋にずっと閉じこもって、インターネットやゲームをやっていても、本当に楽しいと思って続けているわけではありません。
家族の気持ちを、人一倍感じ取っていることが少なくありません。
家族が自分のことで悩んで、大きな負担をかけていることはわかっているし、申し訳ないと思うけれど、どうしたら良いのか見つけ出すことができません。
心のどこかで、今の状態を何とかしたい、自分の悩みを理解してもらいたいと思っているものです。

家族はひきこもっているのには、原因があることを理解し、本人が安心できるような環境を作ることが大切です。
そのためには、家族は今ある状態を理解し受け入れている、という雰囲気が本人に伝わるようにすると良いでしょう
まず、家庭の中で本人が安心して振舞うことができれば、自然に家族と会話することができるようになるかもしれません。

コミュニケーションの仕方は、社会的な将来についてではなく、今の日常生活についてなどを話題にしましょう。
また、本人が日ごろできていることに目を向けて、誉めたりお礼を言ったりすることに心がけましょう。
そのようにすることで、だんだんと心を開くことができるかもしれません。
返事が返ってこないとしても、あいさつをしたり、本人の良い点を伝えたりすることを続けてください。
家族とほとんど顔を合わせないのなら、メモや手紙などで、メッセージを伝えるだけでも効果はあるはずです。

ひきこもっている本人にとっては、家族が社会との唯一の接点である場合も多いです。
このような負担によって、家族の方が疲れてしまうケースもあります。
家族が、悩みを打ち明けたり、相談したりすることができる場所に出かけ、自分だけが悩んでいるのではない、ということを知ることはとても大切です。



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