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社会的な問題のひきこもり・ニートについて。地域支援センターなども

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サークルやボランティア等で人との交流を積極的に持つことを心がけましょう。
髪を美容室で切ってもらったりなど、外見に気を使いましょう。
就職は大学教授や公務員など自己主張に乏しくても勤まる職業が向いているでしょう。
常に 挨拶を心掛けると良いでしょう。
また、問題解決が不可能と思われる場合は、ブルーカラー的な単純肉体労働に従事すると良いとも言われています。
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準ひきこもりとは、大学には真面目に登校するものの家族を除く他者との交流がほとんどなく、対人的な社会経験が不足している状態を言います。ニート、フリーター問題の隠された要因になっていると指摘されています。引きこもりのように部屋に閉じこもるわけではなく、問題が顕在化するのは就職活動期や大学卒業後だそうです。

自分がひきこもりではないかと、疑われる場合には勇気を出して相談しましょう。

今いる自分の状態をどうにか抜け出したいけど、自分や家族だけでは、どうしたらいいのかわからず悩んでいませんか?

食欲不振や不眠が続き、いつもイライラして、気分が落ち込むなど、自分ではどうすることもできない身体の不調から、どうにか開放されたいと思っている場合は、精神科や心療内科などの医療機関に受診しましょう。
まずは乱れていた心と体のバランスを、正しく整えることができれば、徐々に身体が落ち着いてくるかもしれません。
専門の医療機関を探している場合は、あなたの地域にある保健所に問い合わせてみると、多くの情報を提供してくれると思います。
自分自身で受診するのが難しい場合には、家族に相談してみるだけでも良いです。

もし、あなたがひきこもっているのなら、このように考えていませんか?
「自分は、人とうまく接することができない。」
「自分のことを誰も理解してくれない。」
「社会に出る自信なんてない。」

でも、本当は・・・。
「自分のことを理解してくれる人に会いたい。」
「今の生活からどうにか抜け出したい。」
そして、「きっかけとなる何かが欲しい」と思っているのなら、まず、一緒になって自分の悩みを分かち合う仲間を見つけましょう。

地域によって、「社会的ひきこもり」を専門とする相談窓口が開設されています。
また、ひきこもりを専門としていなくても、相談できる場所や当事者によるグループなどもあります。
このような所に相談し、自分のことを理解してくれる人と出会うことが、殻から抜け出す一歩となるかもしれません。

ひきこもり状態が続き、自分ではどうすることもできないことに、もどかしくなったりイライラしたりするときは、家族にあたってしまうこともあると思います。
また、辛さに耐えられず、暴力を振るってしまう時もあるかもしれません。
このような行動をやめたいという気持ちがあるのなら、自分の本心に気づくことができたという証拠です。
あなたが目的としていることは、決して誰かを傷つけるということではないですよね。

もし、あなたが暴力を振るってしまいそうになったら、一度その場所から離れてみてください。
家族に離れてもらっても良いでしょう。
そして、家族に対する暴力をやめることができたら、自分自身を褒めましょう。

また、ひきこもりから抜け出すためには、自分自身を受け入れることも大切です。
ひきこもっていることは、恥ずかしいことではありませんよ。
何か原因があって、その環境に付いて行けず、ひきこもってしまうことは、誰にでも起こることがあるはずです。
もし、自分を否定していたり責めたりしているのなら、自分自身を受け入れていないということかもしれません。

あなたは、生まれた瞬間から今まで、あなたらしさをたくさん育んできました。
自分では短所だと思っていることでも、違った捉え方をすると、それは自分を守るための長所である場合もあります。
長所も短所もあるからこそ、一人の人間としてのあなたが存在するのです。
あなた自身が、あなたの個性を受け入れることが、とても大切なのです。

「あい・こどもネット」は愛知県内の子育て支援情報を収集しているポータルサイトです。
それでは、その中で紹介されている、ひきこもりや不登校で悩んでいる人たちを支援する団体を少し挙げます。
 
「不登校を語り合う会」は、主に名古屋市内と尾張地域で活動しています。
子供さんが、不登校やひきこもり、高校を中退してしまうと、乱れた日常生活や将来についての不安で、親は非常に悩んでしまうでしょう。
でも、相談する場所が見つからなかったり、語り合う相手がいなかったりすると、さらに落ち込んでしまうと思います。 
そこで、「不登校を語り合う会」は、小学生から大学生までの、ひきこもりや不登校の子供さんのことで悩んでいる親御さんが、問題について理解し語り合う場です。

「みらい創庫」は、名古屋市内とその近郊を主な活動地域としています。
不登校の子供がひきこもりに陥ってしまう前に、コミュニケーションの取り方を教え救済します。
また、芝居や音楽などの活動を行なうことで、表現力を育むことを大切にしています。

「アイチ・サドベリースクール」は、東海三県で活動しています。 
家庭や学校で傷ついている子供や若者が、元気になって自分自身を取り戻すことができるように、サポートしています。
楽しく会話をすることを中心として、学習に対しても自信をもてるようにします。
また、自分の将来について考えられるように支援し、社会に出るために、いくつかの仕事を練習する場も提供しています。

「家庭教師の愛光」は、不登校やひきこもりの生徒を、これまでたくさん担当しています。
愛光の指導によって、また学校に行けるようになった生徒は、実際にたくさんいます。
反対に、学校には卒業まで行けなかった生徒もいます。

不登校やひきこもりを始める原因や理由、また不登校から回復したきっかけは、子供一人一人で違います。
不登校やひきこもりの状態にもさまざまなケースがあるので、全員に良い結果が現れるわけではありません。
しかし、愛光の家庭教師は、決して最後まで諦めず、ずっと生徒の味方に付いていてくれます。

それでは、愛光の家庭教師によって、学校に通うことができるようになった子の例を挙げます。
その子は、もちろん、すぐに家庭教師を受け入れてはくれませんでした。
それでも、家庭教師は、授業の日は毎回通い続けました。
それを、1ヶ月ほど続けた頃に、授業に参加しようとする姿勢がみられ、2ヶ月経ったころには、授業を全て受けてくれるようになりました。
そして、1年後には、学校に通えるようになったのです。

この子によると、根気よく家庭教師が付き合ってくれたことや、悩みを親身になって聞いてくれたことが、心を動かした大きな理由だそうです。
家庭教師による指導とは、進学のためだけにあるわけではないのです。
学校に通うことができない生徒のために、悩みを聞いてあげる相談相手となったり、兄弟姉妹のように、どんなことでも話せるような信頼できる存在となったりすることは、本人にとってとても重要なことです。
 
「家庭教師の愛光」は、生徒が大人になったときに、「あの時、家庭教師が教えてくれたことが、自分の人生になくてはならないことだった」と言ってもらえることが目標だそうです。
不登校やひきこもりで悩んでいる人や親御さんは、家庭教師による指導も考えてみてください。

現代社会においては、さまざまなストレスに満ちあふれています。
大きなストレスがかかる環境で、自分だけの力ではどうしようもできないこともあるでしょう。
ストレス社会から抜け出して自分を守るために、ひきこもることを選ぶ場合があります。
ひきこもることが、必要になる場合もあるということです。

ところが、必要以上にひきこもりが続いてしまうと、不規則な生活リズムとなり、心と身体のバランスを乱してしまう可能性があります。
また、ひきこもっている自分に対して、孤独と挫折の感情が増し、どんどん外出できなくなってしまい、その悪循環から抜け出せなくなってしまう場合もあります。

それでは、「ひきこもり」とは、一体どのような状態なのでしょうか?
・家族とあまり接することがなくて、自分の部屋からもほとんど出てくることがない。
・家族と交流することはあるけど、家の外にはほとんど出ることがない。
・買い物程度の外出をすることがあるが、家族以外のほかの人とは、ほとんど交流することがない。
・友人などと交流したり外出したりすることはあるけど、通学や仕事など、社会に出て行くことがほとんどない。

ひきこもりとなる原因は、大きく2つに分けられます。
まず、その原因が「心の病気」などの場合は、医療機関へ相談したほうが良いでしょう。
そこで治療を受けることによって、その状態が緩和し、ひきこもりが改善することが少なくありません。

また、ひきこもりの原因が「心の病気」とは考えがたい場合は、「社会的ひきこもり」に陥っていることが考えられます。
そのような状態の場合は、その人によって様々原因が考えられます。

あなたにとって、ひきこもりの毎日は、苦しくて辛くて、どうしてこんな生活になってしまったのか、どうにかしないといけない、自分はダメな人間なのだ・・・、悩むことがたくさんあると思います。
また、今の状況から抜け出したい、と心のどこかで望んでいませんか。
もし、1つでもできそうなことが見つかったら、思い切って行動に出てみませんか。

まず、 自分は何もすることができないダメな人間、などと否定的になったり、自分自身を責めたりしてはいけません。
日常生活の中で良かったことに気づいたり、これからどうしたいのかを考えたりすることも、とても重要なことです。
前向きな考えができるようになれば、悩んでいたことを少しでも忘れられたり、気分が落ち着いたりするかもしれません。
 
また、ひきこもりが続き、心が沈んでいると、生活リズムが乱れてくることがあります。
昼間は、ひきこもりの自分と他とを比べて苦しくなってしまい、夜一人だけの時間の方が楽だと感じることがあります。
また、時間を気にすることなく生活していると、昼夜が逆転しやすいものです。
もし、昼夜逆転の生活の方が、落ち着くことができるのなら、無理に戻そうとしなくても良いでしょう。
でも、みんなが寝てしまった静かな夜に、一人で考え込んで、孤独感や不安感が増してしまう場合もあります。

身体のリズムを戻すことができれば、心も晴れてくると思います。
あなたがもし生活リズムを戻そうと思っているのなら、食事の回数や時間、寝る時間を決めるなど、自分の生活パターンをつくりましょう。
また、身体のリズムを整えるためには、朝日を浴びることが大切です。
朝早く目覚まし時計をセットしたり、カーテンから朝日が差し込むように少し開けたりしておきましょう。
少しずつリズムを整えていけるように心がけましょう。

ひきこもっている本人は、部屋にずっと閉じこもって、インターネットやゲームをやっていても、本当に楽しいと思って続けているわけではありません。
家族の気持ちを、人一倍感じ取っていることが少なくありません。
家族が自分のことで悩んで、大きな負担をかけていることはわかっているし、申し訳ないと思うけれど、どうしたら良いのか見つけ出すことができません。
心のどこかで、今の状態を何とかしたい、自分の悩みを理解してもらいたいと思っているものです。

家族はひきこもっているのには、原因があることを理解し、本人が安心できるような環境を作ることが大切です。
そのためには、家族は今ある状態を理解し受け入れている、という雰囲気が本人に伝わるようにすると良いでしょう
まず、家庭の中で本人が安心して振舞うことができれば、自然に家族と会話することができるようになるかもしれません。

コミュニケーションの仕方は、社会的な将来についてではなく、今の日常生活についてなどを話題にしましょう。
また、本人が日ごろできていることに目を向けて、誉めたりお礼を言ったりすることに心がけましょう。
そのようにすることで、だんだんと心を開くことができるかもしれません。
返事が返ってこないとしても、あいさつをしたり、本人の良い点を伝えたりすることを続けてください。
家族とほとんど顔を合わせないのなら、メモや手紙などで、メッセージを伝えるだけでも効果はあるはずです。

ひきこもっている本人にとっては、家族が社会との唯一の接点である場合も多いです。
このような負担によって、家族の方が疲れてしまうケースもあります。
家族が、悩みを打ち明けたり、相談したりすることができる場所に出かけ、自分だけが悩んでいるのではない、ということを知ることはとても大切です。



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